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フリーランスを活用するメリット3つを紹介!注意点とおすすめサービスも

人材・採用

専門的なスキルや期間限定で人手が必要になったとき、活用したいのがフリーランスですね。

最近はフリーランスの数もフリーランスに仕事を発注する企業も増えています。

一方でフリーランスを使う具体的なメリットや注意点が分からず、踏み出せない場合も多いのではないでしょうか。

フリーランスを上手に活用できると、業務の効率化や経費削減など会社にとってメリットが大きいです。

この記事では、フリーランスを活用するメリットと仕事を発注するときの注意点を解説します。

仕事発注におすすめのサービスも紹介しているため、これからフリーランスを使いたいと考えている企業の方は参考にしてください。

フリーランスを活用するメリット

フリーランスを活用するメリットは大きく以下の3点です。

  • 即戦力になる
  • 必要なときだけ働いてもらえる
  • 人件費を抑えられる

期間限定で必要な人材を取り入れることで人件費削減にもなるのが、フリーランスを活用するメリットです。

3つのメリットについて詳しく解説していきます。

即戦力になる人材を採用できる

フリーランスを活用すると、すぐに専門的な業務を任せられ、即戦力として働いてもらうことが可能です。

自社の社員だけで新しい事業を始める場合、必要なスキルを身に着けてもらう必要があります。

社員にも得意不得意があり、場合によってはスキル取得に想像以上の時間や費用がかかったり、充分なスキルが身につかないなんてことも

フリーランスは自分のスキルを活かせる仕事を探しています。

両者の条件がマッチングすると、win-winの関係となり、企業としては社内にはないスキルと知識を効率よく取り入れられます。

即戦力として働けるフリーランスを採用することで、自社の社員には得意な業務を割り当てられ、会社全体の効率化が可能です。

必要なときに必要な人数を増員できる

時期やプロジェクトによっては、仕事が膨大になってしまうこともありますよね。

簡単なデータ入力でも量が膨大だと社員を何人も割り当てなければいけないことも。

フリーランスなら、必要なときに必要な人数を採用できるため、膨大な仕事量も短時間で完了させられます。

特にクラウドソーシングは、データ入力などの仕事を大量募集できるため活用すると便利です。

人件費を抑えられる

社員を雇用するとなると、給料の他にも各種手当、福利厚生費などさまざまな費用がかかってきます。

高度な案件は支払う報酬も高くなりますが、既にスキルを持った人材に対して必要なときにだけ報酬を払うため、結果的には費用を抑えられます。

フリーランスを選ぶときの注意点

ここまではメリットばかりを紹介してきましたが、フリーランスに仕事を発注する際は以下の点は気をつけましょう。

トラブルを想定しておく

フリーランスのほとんどは責任を持って仕事に取り組みますが、中には急に音信不通になってしまうフリーランスもいます。

特にリモート案件の場合は、ネット上でのやりとりだけになるため、そういったトラブルが起きやすい傾向にあるようです。

信頼できるフリーランスを探すことの他に、もしものときに備えて別に頼める人材を探しておくなどの対応を準備しておくと安心です。

情報の取扱いに注意する

業務内容によっては、個人情報や機密情報をフリーランスに取り扱ってもらうこともあります。

そのようなときに注意するべきなのが情報漏洩です。

NDA(秘密保持契約)を締結するほか、口頭やメールでも部外秘であることを伝えておくようにしましょう。

こまめにやりとりをして認識を合わせておく

こまめにやりとりをして、業務内容についてのすり合わせをすることも大切です。

業界について詳しいベテランのフリーランスでも、案件を受ける会社について詳しいわけではありません。

社員に頼むような指示では、思った通りのものができていない可能性もあります。

こまめにやりとりをして、進捗状況や方向性の確認を行うことでズレを防げます。

フリーランスに仕事を発注する方法

フリーランスへの仕事の発注には、仕事のマッチングサービスを利用するのがおすすめです。

マッチングサービスには「クラウドソーシング型」「エージェント型」があり、それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
クラウドソーシング型・一度に大量の募集ができる頼める
・仕事の種類が豊富人が見つかりやすい
・条件に合わない人が応募する可能性がある
・採用する人を選ぶ必要がある
・トラブルが起きやすい
エージェント型・要望に合った人材を紹介してもらえる
・スキルの高い人材が多い
・エージェントに相談できる
・面接などの行程が必要
・支払い単価は高くなる

フリーランスが案件に直接応募するクラウドソーシング型は、急な仕事でもすぐに人材が見つかることが多いです。

単価も安い傾向にあるため、簡単な仕事でも発注しやすいですね。

エージェント型は報酬やサービス利用にかかる費用は高くなりますが、スキルの高い人材を紹介してくれるため、仕事発注の手間を大きく省略できます。

本格的な仕事発注にはエージェント型がおすすめ

大きなプロジェクトや高いスキルが必要な仕事を発注したい場合は、エージェント型のサービスがおすすめです。

クラウドソーシング型は、誰でも案件にアクセスできる気軽さが魅力ですが、初心者が多いという特徴もあります。

スキルの高いフリーランスもいますが、担当者による見極めが必要です。

手間と時間をかけて募集をかけても、求めた人材が見つからないことも

エージェント型は、企業とフリーランスの双方にヒアリングを行ったエージェントが人材の選定を行います。

企業側の求めるスキルや条件も把握しているため、ギャップが起こりにくく企業の手間も削減できます。

ある業界や職種に特化したマッチングサービスだと、エージェント自身も業務の知識や経験がある場合が多く、相談にも乗ってもらえます。

担当者に業務の知識があまりない場合などは特に心強いですね。

フリーランスのスキルの高さとエージェントからサポートが受けられる点から、大きな仕事にはエージェント型が向いています。

仕事発注におすすめのサービス5選

フリーランスへの仕事発注におすすめのサービスと特徴を紹介します。

Crowd Works(クラウドワークス)

Crowd W\orksは登録者数443万人と業界最大のユーザーがいるクラウドソーシングサイトです。

依頼できる仕事の種類は多岐に渡り、簡単な入力作業やアンケートでは、安い報酬でも引き受けてくれる人を見つけやすいです。

利用者の多いクラウドワークスなら、大量に人材を募集したい、業務時間外での仕事をお願いしたい、急に人手が必要になった、などあらゆる場面で活用できます。

Lancers(ランサーズ)

Lancersは登録者数50万人を超える大型クラウドソーシングサイトです。

仕事の種類は200以上と豊富にあり、大きな仕事から小さな仕事まで基本的な業務はそろっています。

仕事の形式は簡単な事務作業のタスク、デザインなどの応募形式のコンペ、大型案件にも利用できるプロジェクト形式があり、必要に応じて使い分けが可能です。

副業やスキマ時間を活用したい主婦も多いため、業者には頼みにくい小さな仕事でも引き受けてくれる人が多く、活用すると人件費の大幅な削減にもつながります。

JOB DESIGN(ジョブデザイン)

JOB DESIGNはWebマーケターに特化したエージェント型のマッチングサービスです。

ITや広報業界での実績があるエージェントが丁寧なヒアリングを実施し、業務に最適な人材を探して紹介してくれます。

エージェントから手厚いフォローが受けられるため、フリーランスを募集するのが初めてでも相談しながら安心して進められます。

基本的にフルリモート案件なので、全国からスキルの高い人材が集まり、即戦力としての採用が可能です。

即戦力になる人材が欲しい、アドバイスやサポートが欲しいときにおすすめのサービスです。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズはIT系のフリーランスを紹介してもらえるサービスです。

レベルの高いプロ人材が揃っているため、採用にかかる時間と、業務を教える手間を削減できます。

登録後、最短翌日には人材を紹介してもらえるスピード感も大きなポイントです。

すぐに働けるスキルを持った人材が欲しいけど、採用にかける時間がない。

そんなときに活用したいサービスです。

サグーワークス

サグーワークスはWebライターに特化したマッチングサービスです。

専任のディレクターが間に入り、ライターへ仕事の指示を出したり、納品する文章のチェックを行います。

独自システムを使ってのコピペチェック、目視による誤字脱字や表現のチェックも行われるため、安心して仕事を発注できます。

レギュラーライターのほかに、サグーワークスが実施するテストに合格したプラチナライターも選択可能です。

プラチナライターはライター自身のレベルが高いだけではなく、校正も厳正された担当者が行うため、より高品質な記事が期待できます。

ブログで集客したい、SEO対策がしたい、といった場合にはサグーワークスがおすすめです。

まとめ

フリーランスは即戦力になる人材を必要なときにだけ取り入れられるため、企業にとってはメリットの大きい存在です。

高いスキルを持ったフリーランスは、社員へよい刺激を与えたりスキルの勉強になることもあります。

リモートでの採用だとしても、こまめにやりとりをして情報共有を行うことで、お互いが納得して仕事を進められます。

情報の取扱いには注意し、トラブルへの対策も忘れずにしておきましょう。

便利なマッチングサービスを利用すると、仕事の発注がスムーズです。

簡単な作業や大量採用にはクラウドソーシング型、本格的な業務や中長期的な契約にはエージェント型を使うなど、サービスを使い分けるのがおすすめです。

業務の効率化のためにもフリーランスを活用してみてくださいね。

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