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企業がフリーランスに依頼するべき理由|おすすめ採用サイト3選!

人材・採用

近年、企業にとって問題になってきているのが、人材不足や働き方改革の推進です。

どうにかして解決したいと新規雇用を進めても、時間やコストがかかり、いい人材が見つけられないと悩む企業も多いのではないでしょうか?

そのような企業におすすめなのが、フリーランスへの依頼です。

フリーランスは、研修や教育なしにすぐに即戦力になる人材です。

この記事では、フリーランスへの依頼を検討するべき理由やおすすめの求人サイト、依頼するときの注意点を解説します。

フリーランスへの依頼をおすすめできる企業も紹介するので、自社が活用するべきか判断できます。

社内の業務改善に悩む担当者は、ぜひ参考にしてみてください。

企業がフリーランスへの依頼を検討するべき理由

フリーランスへの依頼を検討するべき理由を、把握しておきましょう。

主に2つの理由があります。

  • 働き方改革の推進
  • 優秀な人材を採用できる

それぞれ解説します。

働き方改革の推進

働き方改革の推進による、意識の改革が大きな要因です。

一昔前までは、仕事を自宅に持ち帰ったり、夜遅くまで残業したりする働き方が当たり前でした。

しかし働き方改革関連法が順次施行されることにより、時間外労働の規制や年次有給休暇の確実な取得が義務になります。

参考:「働き方」 が変わります!!|厚生労働省

すると働いている社員たちの業務を絞り、労働時間を規定内に収める必要があります。

今後は、自由に働けるフリーランスに業務の一部を外注し、社員の業務負担を減らす流れが加速するでしょう。

働き方改革の波に乗るには、フリーランスへの依頼が必要です。

優秀な人材を採用できる

少子高齢化により、労働力不足が叫ばれている今、優秀な人材の確保は重要です。

しかし従来のように、正社員雇用だけで業務を遂行するには限界があります。

そこで優秀な人材をすぐに獲得できるフリーランスが活用されているのです。

実際にフリーランスに依頼をしている企業に行ったアンケートでも「効果的だった」と答えた人は全体のおよそ90%にものぼっています。

参考:企業の『外部人材(フリーランス)活用実態調査』を発表|PR TIMES

フリーランスの採用は、今後企業にとって事業を進めていく上で鍵になってくるでしょう。

フリーランスへの依頼をおすすめできる企業

フリーランスとの契約をするべき理由は、理解できたとしてもどんなときに依頼すればいいのか分からないと感じる方も多いと思います。

以下で、フリーランスとの契約をおすすめできる企業の例を紹介します。

  • スピード感がほしい
  • 正社員の業務負担を減らしたい
  • 専門知識を持った人材を素早く採用したい

自社の希望に合っているか、確かめてみてください。

スピード感がほしい

業務を進める際に、スピード感を求めている企業は多いでしょう。

企業に外注した場合承認業務などがあり、納品まで数ヶ月かかってしまうことも。

フリーランスであれば、基本的に1人で完結します。

そのため、無駄な承認業務が無く、発注から納品までの時間を短縮できるでしょう。

できるだけ素早くプロジェクトを進めたいと考えている企業は、フリーランスとの契約をおすすめします。

正社員の業務負担を減らしたい

正社員の業務負担を減らしたい場合も、フリーランスの活用は有効です。

正社員が担っている業務の中には、事務作業があり、それがプロジェクトを進める妨げになっていることもあります。

そのままにしていれば、業務の進行が遅くなるだけではなく、残業が多くなり働き方改革も進められなくなるでしょう。

フリーランスには、資料作成などの事務作業も依頼できます。

積極的に活用すれば、正社員の業務負担が減り、新たなプロジェクト業務などに注力が可能です。

業務負担の削減に悩んでいる担当者は、フリーランスの活用を検討してみてください。

専門知識を持った人材を採用し業務に活かしたい

フリーランスの中には、特定の分野で経験を積み、特別なスキルを持った人材もいます。

自社にいない特殊なスキルを持った人材を1から採用しようとすると、時間とコストが掛かってしまうでしょう。

フリーランスの場合、研修・教育は不要ですぐに即戦力の人材を採用できます。

経験が必要な分野でも、すぐに即戦力を得られるのはフリーランス採用ならではのメリットです。

社員の能力不足を補いたいと考えている方は、ぜひフリーランスから優秀な人材を獲得してみましょう。

フリーランスに仕事を依頼できるサイト3選

フリーランスに依頼する場合、どこを探せばいいのか迷う方も多いと思います。

以下では、フリーランスに仕事の依頼ができるサイトを3選紹介します。

  1. JOB DESIGN
  2. ランサーズ
  3. ココナラ

それぞれのサイトに、特徴があります。

以下で解説するので、見ていきましょう。

1.JOB DESIGN

JOB DESIGN」は、即戦力のWebマーケター人材を採用できるジョブマッチングサイトです。

JOB DESIGNは、登録して自社課題や希望人材をヒアリング時に伝えれば、プロ人材の提案をしてもらえます。

紹介でマッチングしなかったとしても、求人情報を掲載できる機能も搭載。

掲載と紹介で、希望に合った人材を採用しやすい環境が整っています。

登録されている職種は、以下のものです。

  • ディレクター
  • マーケティング責任者(CMO)
  • クリエイティブディレクター
  • データサイエンティスト
  • ECサイト企画・運営者

これらの他にも、掲載できる職種はあります。

プロレベルのスキルを持ったフリーランスを採用したいのであれば、ぜひ検討してみてください。

2.ランサーズ

ランサーズ」は、満足度やリピート率、運営実績があるクラウドソーシングサイトです。

フリーランスを採用する方法は、以下の3つです。

  • ランサーのプロフィールを見て採用する
  • ランサーのメニュー表から依頼する
  • 求人を出して募集する
  • ランサーズサポートに紹介してもらう

登録者も多く、採用方法も多数用意されているため利用しやすいでしょう。

さらに報酬の支払いも簡単で、事前に支払い金をランサーズで預かってくれる仮払い制度もあり支払い忘れのリスクを減らせます。

しかし手数料が発注費の20%かかり、スキルの低いフリーランスも多くいる点はデメリットです。

3.ココナラ

ココナラ」は、フリーランスが持っているスキルを商品として出品し、それを欲しい人が購入するサービスです。

Web系の仕事に限らず、占いなど約200種類以上のカテゴリ別に別れており、検索時に絞って比較できます。

さらに気になる出品者には、こちらから直接見積り依頼もできます。

ただし中には、スキルが十分に備わっていない方も。

またココナラで、直接会って取引することは禁止されています。

サービスを通さない打ち合わせを促した場合、アカウントが停止されることもあるのです。

直接の打ち合わせを希望する場合は、他のサービスも検討してみましょう。

フリーランスに仕事を依頼するときの注意点

フリーランスに仕事を依頼する場合、以下の3点に注意しましょう。

  • 優秀な人ばかりではない
  • 納期遅れや途中キャンセルの対策をする
  • 依頼先も大切な人材として扱う

注意した上で採用しないと、自社に合った人材を採用できない可能性もあります。

それぞれ解説します。

優秀な人ばかりではない

フリーランスとして活動する人は、全員が優秀であるとは限りません。

中には経験が無いにもかかわらず、あるような口ぶりで提案書を作ってくる方もいます。

経験がない人に依頼した場合、希望通りのクオリティにならないため、その修正作業に追われ自社で作業するよりも時間がかかってしまうことも。

よって、採用前から人材選びは重要です。

採用する前に、まずはその人の実績をチェックしておきましょう。

まだ信頼関係ができていない段階で、重要な仕事を任せるのはリスクがあります。

信頼関係ができて、仕事の姿勢やクオリティを確認できたところで重要な依頼もしていきましょう。

納期遅れや途中キャンセルの対策をする

フリーランスは、1人で仕事をしているパターンがほとんどです。

そのため、体調不良により業務遂行が難しくなった場合、大幅に納期が遅れます。

最悪の場合、途中キャンセルになることも。

代わりがいないフリーランスと契約するには、それ相応のリスクがあります。

納期はギリギリに設定せず、余裕を持って確保しておきましょう。

業務は1人だけに依頼せず、複数のフリーランスに依頼してリスクを分散しておくのもおすすめです。

もしも1人納期遅れが出ても、他の人でリカバーできる環境を整えておきましょう。

依頼先も大切な人材として扱う

依頼先のフリーランスも大切な人材として、扱いましょう。

フリーランスは、オンライン採用から納品まで済んでしまうため、相手が人であることを忘れてしまいがちです。

何度も修正依頼を出してしまったり、レスポンスが雑になったりすれば、相手からもいい印象を受けません。

特に求人マッチングサイトを利用する場合、相手を評価する制度があります。

雑に扱ってしまうと、悪い噂がすぐに広まってしまい、仕事を請けてくれるフリーランスはいなくなってしまうでしょう。

対等に接することは、いい仕事をしてもらうために必要です。

大切に扱って、信頼関係を築いていってください。

まとめ

企業にとってフリーランスの活用は、検討するべき問題です。

フリーランスを活用することで、社員の働き方改革を推進しやすくなり、即戦力を素早く採用できます。

フリーランスを採用して、効果を得ている企業もあります。

業務のスピード感や専門知識を持った人材の採用を考えている場合は、できるだけ早くフリーランスへの依頼を検討していきましょう。

フリーランスに依頼する場合は、優秀な人材ばかりではなく、納期遅れのリスクがあることを覚えておきましょう。

採用した際には、フリーランスだからといって下に見るのではなく、相手のことを対等に扱うことが大切です。

優秀なフリーランスを採用したいのであれば「JOB DESIGN」がおすすめです。

掲載料や紹介料は不要なので、とりあえず登録しておくのも1つの手です。

気になった方は、まず公式サイトを覗いてみてください。

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